医師という職業を下賎と見る職業観がある

韓国の職業観|真実探求に以下のようにある。

朝鮮では学者や官吏以外は全て下賎の仕事として軽蔑する習慣があり、肉体労働者、医師や職人も最下層の奴隷や平民と同じ恥ずべき立場とされた。

「韓国の職業観|真実探求 」より

医師という職業は泥臭い現業部門のようなところがあり、職人気質の集団でもあるので、価値観が違えばこういう考え方もあり得ることは理解できる。そして、こういう感覚は朝鮮に限らず、日本の上流階級にもあるようで、医学部に入るときに「親族の中にそういう変わったのが一人くらいいてもまあいいかも」みたいなことをこういう文脈で言われたことがある。

もしかすると、所変われば、医師というのは人の不幸で飯を食ってるから葬儀屋や僧侶と同じだと言われたり、魔術師や理容師の末裔に過ぎないと言われたりしているのかもしれないと思った。

追記その1

医師という職業を下賎と見るのは近代化以前の中華圏(朝鮮半島を含む)、旧共産圏に顕著だという話を聞いた。そういえば、学生時代に当時のソ連では医師の給料は一般事務職の半分という話を聞いたが、本当なのだろうか。

追記その2

2ちゃんねるの既女板で「医者は体に触る必要があるから賎業?」みたいな書き込みを見掛けた。中華文化圏ならそういう感覚があるかもしれない。