中国:日本人の診療拒否

中国:日本人の診療拒否 海南省海口市の病院と言う記事が2005年7月21日付のMSN毎日インタラクティブに掲載されていた。記事によると、

中国海南省の地元紙、南国都市報(電子版)は21日までに、同省海口市の病院が、歴史問題で謝罪しない日本人の診療を拒否する看板を掲げたと伝えた。(中略)報道によると、入り口に診療拒否の看板を掲げたのは「海南中西医結合医院」。白地に黒い字で「日本人はまず謝ってから入ること。謝罪を拒否する日本人の立ち入りを禁ずる」と書かれている。

MSN毎日インタラクティブ「中国:日本人の診療拒否 海南省海口市の病院」より

とのこと。全く驚いた。料理屋が客を拒否するのとは全く意味が異なる。

この国はものすごいペースで軍拡を続けているので、戦争になったらこの国の病院は傷病者をどう扱うのか、と言うことがどうしても気になる。ジュネーブ条約の規定するところによれば、戦時あるいは占領下にあっても医療機関は区別なく傷病者を手当てすることになっているし、その医療活動は妨害されないことになっているはずである。しかし、この分ではたとえ戦時国際法の規定があっても、中国では傷病者が日本人と分かると手当てされずに放置されるのではないだろうかと思った。