メタデータの記述サンプル3

メタデータをHTML・XHTMLに組み込む方法として、本ページではRDFaを用いました。以下は本文です。

愛でられてしかるべきは陰暦九月十三日の月

中秋の名月などといって陰暦八月十五日の月が有難られているが、常々「ただ眩しいだけで月の模様も良く見えないし立体感と陰影に乏しいから面白くない、十四夜や十六夜の月の方が立体感があり模様も鮮やかに見えて良い。」と思っていた。

実際天文写真を見ても、満月の写真は何だかのっぺりしている。その理由を考えてみた。満月では見えている月面は太陽と正対しており、正面から光が当たっている(トップライトの状態)のが良くないのだ。分かってみれば何てことのない話だ。理由が分かったので、これからは十五夜より十三夜、十四夜、十六夜の月の方が好きだ、と自信を持って言える。

一番愛でられてしかるべきは陰暦九月十三日の月ではないだろうか。この頃の方が晴れる確率が高いし、秋も深まって好きな季節である。供物も陰暦八月十五日は「芋名月」、陰暦九月十三日は「豆名月」もしくは「栗名月」。里芋より栗のほうが良いに決まっている。