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Maple Leaf Diary -楓葉日記-

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2004-11-24 (Wed)

Updated: 2005-04-20 23:51 by Kaoru Norimoto

[雑事] 警察と自衛隊の差、そして地震

あくまでも私自身の場合ですが、警察官に対してよりは自衛官に対しての方が親近感というか、安心感を感じます。自衛官は軍人気質というか、単純ですが人は悪くない人が多いような気がします。それで自衛官が親しみやすいということもありますが、本質的にはやはり自衛隊は軍隊で、警察は内務官僚、ということなのだと思います。

軍事組織にとっては、内乱でも起こらない限り内国民は敵ではありません。警察にとっては、内国民といえども犯罪や治安悪化をもたらす予備軍で、それに対して猜疑の目を向けるのが仕事ですから、その差は大きく感じられます。防犯警察とは「人を見たら泥棒と思え」という原理で出来た組織なのでしょう。公安警察については良く分かりませんが。

1995年の「阪神大震災」で複数の人が、「被災者のために汗を流したのは自衛隊だけ、被災者のために涙したのも天皇陛下と中部方面総監だけだった。」と話し、特に警察の対応が冷たかった、と警察を非難の槍玉に上げていたように記憶しています。その時は、被災者のために泣いていいのが軍人で、そんな時でも治安維持を気に掛けて被災者を猜疑の目で見るのが警察だからだと思っていました。つまり、警察が冷淡に見えるのは警察組織の本質で、そうでなければ警察は警察ではないのだと思っていました。

しかし、今回の新潟の大地震では「警察が冷たい」という声は聴こえてきません。兵庫県警と新潟県警の体質の差なのでしょうか。それとも、戦前の内務省のイメージに引きずられ、警察というものを色眼鏡で見すぎた私の全くの誤解と偏見だったのでしょうか。

※あくまでも筆者の偏った印象による記述ですのでご注意ください。私が警察が好きではないので相当バイアスがかかっていると思います。



平成16年4月11日開設
平成17年4月17日移設
乗本 knorimoto
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